「子供から結婚を考えている相手がいると聞いたが、相手の情報が乏しく不安を感じる。」
「大事な子供の結婚相手として間違いのない人物なのかを知りたい。」
結婚前調査はこのような不安を解消するための調査です。
結婚する当事者からのご依頼は元より、ご両親からの相談が多い調査となっています。
従来の結婚は、恋愛やお見合いが中心で相手方の身元もある程度わかっていました。
しかし、近年はインターネット上での出会いや、お見合いパーティーなどがきっかけとなり結婚に至るケースが増えています。
このようなケースでは、結婚前に持っている情報が少ないため、結婚後に思わぬ事実を知ることがあります。
結婚は当事者だけの問題ではなく、家と家との問題でもあります。
後悔のない結婚をするためには、事前の結婚調査が有効です。
ご相談の多いケース
- 交際期間が短く、結婚に踏み切るための判断材料がほしい
- 相手の両親・親族に会うことができない
- 結婚歴や離婚歴を知りたい
- 交際相手にお金を貸しているらしい、結婚詐欺ではないか
- 相手の親・兄弟の評判を知りたい
- 娘から紹介を受けた相手の言動が気になる
- 浪費癖やギャンブル癖はないだろうか
- 娘の結婚相手が信用出来ない
- 結婚前に確かめておきたいことがある
結婚調査に関する調査実績
家族に会わせてくれない交際相手
- 調査地域
- 富山県富山市
- 依頼者
- 女性 32歳
- 対象者
- 男性(交際相手) 36歳
ご相談内容
結婚を前提に2年ほどお付き合いをしている男性がいるが、両親や親族に会うことを拒絶される。
詳しくお話を伺うと、交際相手の男性は東京から転勤で富山市にやって来たと言っており、富山での交友関係は勤務先の同僚に限られているとの事。
婚活パーティで意気投合したことが交際のきっかけである。その後順調に交際を続けてきたが、最近になり依頼者の女性は強く結婚を意識するようになった。交際相手の男性もやぶさかではない様子で、依頼者の両親との顔合わせには快く応じ、たまに両親を交えて食事にも行く関係になった。
依頼者が疑念を持つようになったのは、東京のテーマパークに泊まりがけの旅行に行ったときのこと。
せっかく東京に行くのだから交際相手の男性の両親に挨拶をという依頼者に対し、激しい拒否反応を示した。「両親に依頼者のことを伝えてないから、もう少し待って欲しい」というものだったが、その時の男性の拒否の仕方がどうしても気になっている。
その後、何度か彼に依頼者のことを伝えてたかを聞いたが、その話には触れたくないというような対応をされてしまう。
交際相手の男性に何か秘密があるのではないかという疑念が日に日に強くなっていき、このまま結婚の話を進めて行って良いのか、彼との将来はあるのかを見極めたいと、当社に結婚前調査をご依頼されました。
調査概要
当社にて対象者の身元を調査したところ、男性は離婚歴があり、実家の両親が男性の子供を引き取っていたことが判明し、写真・報告書を添え依頼者に報告しました。
後日談
離婚歴があり、子供がいることを知られなかったと打ち明けられたそうです。
依頼者の女性は、「事実を隠されていたことはショックですが、今後の交際については、男性の子供・ご両親に会ってから考えます。」と仰っていました。