第6章 こんな女は問題だ ① 自己中心にしか見えない 121P
出会い系サイトを利用し始め、県外のＡ男とＢ男に知り合った。
その後、メールを何回かやりとりし、直接会ったが、二人とも女にもてるタイプではなかった。しかし二人の男のほうは、一方的に惚れ込んだようだ。
そして、より女の関心を得ようと男たちは貢いだ。それも現金の方が多いという。
しかし、私の目から見れば、昔も今も「女が複数の男から現金を”イタダク”関係であれば、女の方が男を手玉にとるようにして、どんどん男に貢がさせた」というパターンが真相というもので、世間では「擬制恋愛」とかなんとか理屈をつけているが、これに類似した女は数多く見てきている。
やがて、いずれの男もサラ金に数百万の借金を作ってしまった。
そこで、そろそろ吐き出させるものが限界と見たＭ子さんは、男と手を切る頃合いと判断して、携帯電話の番号を変え、新たなアパートに転居した。
そして、その新居で本命の彼氏と同棲生活を始めたのである。
しかし、ここで「まあっ、身勝手な女、どんな感覚なんだろう」と立腹するのは、残念ながら携帯電話操作に四苦八苦
続く・・・
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