嫌がらせによる被害は、日常生活の中の身近なトラブルの一つです。対策を取らなければ、嫌がらせ行為は繰り返され、エスカレートしてゆきます。愉快犯によるものもありますが、多くのケースでは嫌がらせをする人にそうさせる原因があります。
しかし、嫌がらせの被害者は、「理由がわからない」というケースがほとんどです。原因の大半は、ほんの些細なことですが、犯人を特定しないことには対策のとりようがありません。
当社では、嫌がらせを行なっている犯人の特定、証拠の収集を行い、問題解決のお手伝いをいたします。
ご相談の多いケース
- ゴミや汚物を放置されて困っている
- 車に傷を付けられる
- 家の壁に落書きをされる
嫌がらせ対策に関する調査実績
何度も車に傷を付けられる
- 調査地域
- 富山県富山市
- 依頼者
- 主婦 48歳
- 対象者
- 不明
ご相談内容
富山市内の住宅街の戸建住宅に住んでいるが、自宅に駐車した車に傷を付けられて困っている。
初めての被害はボンネットに付いた引っかき傷だった。その時はいつついた傷かも分からなかったため、自分で直すことにした。その後も、なんどか傷を付けられることがあった。先日はタイヤをパンクさせられたため、警察に相談に行ったが犯人はわからずじまいに終わってしまった。
犯人を特定し、弁償をしてもらいたい。
調査概要
短期間に被害が集中しているわけではないため、当社にて監視カメラを設置し、様子を見ることにした。
依頼から1ヶ月ほど経ったころ、依頼者から被害の報告があり依頼者とともに監視カメラの記録を確認したところ、犯人を特定することができた。
後日談
犯人は近隣に住む受験生で、ストレスから犯行を繰り返していたらしく、依頼者の車が排気音が大きい車種であったことがターゲットになった理由でした。未成年の行為であることから、相手の両親と話し合い今後このようなことが無いよう注意すること、修理代金を支払ってもらうことを約束してもらい、示談をしたとのことでした。